OPPOは4月末に中国で「OPPO K12」を発表しましたが、さらにKシリーズの新モデル「OPPO K12x」をリリースしました。新しいOPPO K12xは、チタンエアグレーと凝縮グリーンの2色展開で、魅力的なデザインと高性能なスペックを誇ります。
OPPO K12xの特徴
まず、OPPO K12xは重さ約191グラム、厚さ8.1mmというスリムなデザインが特徴です。前面には6.67インチのFHD+(1080×2400)フラットAMOLEDディスプレイを搭載し、92.2%のスクリーン対ボディ比を実現しています。このディスプレイは、通常の明るさで600ニット、屋外の強い光の下では1200ニット、さらにHDRビデオ再生時には最大2100ニットの局所ピーク輝度を達成します。また、100%のsRGBとDCI-P3色域をカバーし、リフレッシュレートは120Hzと60Hzに切り替え可能です。
さらに、ウェットハンド対応のタッチコントロールや、低ブルーライトエミッションソリューションをハードウェアレベルで実装し、目の疲れを軽減します。
高性能な内部仕様
OPPO K12xは、TSMCの6nmプロセスで製造されたSnapdragon 695 5Gチップセットを搭載しています。これにLPDDR4x RAMとUFS 2.2ストレージが組み合わさり、高速かつ効率的なパフォーマンスを提供します。バッテリー容量は5500mAhで、80Wの急速充電にも対応しています。OPPOは、通常の使用で4年間スムーズな体験を提供することを約束しています。
カメラと価格
カメラ構成は、50MPのメインカメラ(f/1.8、5Pレンズ)と2MPの深度センサーのデュアルカメラとなっており、フロントには16MPのカメラを搭載しています。これにより、高品質な写真撮影が可能です。
価格は以下の通りです
- 8GB+256GB:約25,980円
- 12GB+256GB:約29,980円
- 12GB+512GB:約35,980円
予約販売は本日から中国で開始され、5月20日に店頭に並ぶ予定です。
OPPOは日本でも製品を展開しているので、この端末が日本に来ることは予想されます。その場合にはかなりの魅力的なスマホとなるでしょう。
ガジェットカフェ編集部
※この記事は海外メディアの情報を基にしています。詳細はOPPOの公式サイトや販売代理店で確認してください。
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