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英国の新進ブランド「Nothing」、三原色を採用したPhone (2a) Special Editionを発表

英国発のコンシューマー・テクノロジー・ブランド「Nothing(ナッシング)」が、新しいスマートフォン「Phone (2a) Special Edition」を発表しました。

グローバルでは5月29日に販売を開始し、日本市場では6月中旬以降に登場する予定です。

「Nothing」の製品は、「透明性」をデザインのアイデンティティとして掲げており、開発においてもブランドのコミュニティとのコラボレーションを重視しています。今回発表されたPhone (2a) Special Editionは、同社のインダストリアル・デザイン・チームによって、「モノの本質を見極めながらも、美しさを追求する」という考えに基づき制作されました。

特徴的なのは、本体に三原色(レッド、イエロー、ブルー)を採用していること。「Nothing」のハードウェア製品では、これまでレッドは全オーディオ製品の右イヤホン、イエローは新製品のEar(a)、ブルーはごく最近にインドで限定発売が発表されたPhone (2a) Blueにそれぞれ用いられてきました。しかし、この3色が1つの製品に採用されるのは今回が初めてだそうです。

Phone (2a) Special Editionの価格は、12RAM+256GBモデルが55,800円(税込)。また、日本市場向けのおサイフケータイ®対応モデルは、6月中旬より公式サイトにて数量限定で販売される予定です。

さらに、「Nothing」のロンドン直営店『Nothing Store Soho』では、6月1日11:00(現地時間)より実店舗では初となるPhone (2a) Special Editionの販売を数量限定かつ先着順で実施するとのこと。

「Nothing」は、独自の美学とコミュニティ重視の姿勢で注目を集める新進ブランドです。斬新なデザインのPhone (2a) Special Editionは、同社の魅力を存分に体現した製品と言えるでしょう。日本での発売を心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。

詳細については、「Nothing」の公式サイトや各SNSのアップデートをお見逃しなく。

ガジェットカフェ編集部

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