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Y!mobileでiPhone 16が登場、2年使って実質5万円台の衝撃価格

ついにY!mobileでもiPhone 16の取り扱いが始まりました。9月12日から販売開始ということで、格安SIMでも最新のiPhoneが手に入る時代になったんだなと実感します。しかも価格を見てびっくり。うまく割引を活用すれば、2年間で実質5万3760円から使えるというのですから、これは見逃せません。

まず基本の価格ですが、128GBモデルが145,440円、256GBが171,360円、512GBが211,680円となっています。正直、定価だけ見るとApple Storeより高いじゃないかと思うかもしれません。でも、ここからがY!mobileの本領発揮です。

新規契約やMNP(他社からの乗り換え)でシンプル2のMかLプランを選ぶと、いきなり16,560円の割引が適用されます。これだけでも嬉しいのですが、さらに「新トクするサポート(A)」という仕組みを使うと、実質負担額がグッと下がります。

この新トクするサポートというのは、48回の分割払いで購入して、25ヶ月目以降に端末を返却すれば、残りの支払いが免除されるというもの。つまり2年使って機種変更するなら、半額で済むというわけです。新規やMNPの場合、128GBモデルなら53,760円で済んでしまうんです。月々に換算すると約2,240円。これって一昔前のガラケーの料金並みですよね。

もちろん注意点もあります。最大のポイントは、端末を返却しなければならないこと。しかも画面が割れていたり、水没させたりしていると、22,000円の追加料金が発生します。つまり、レンタルのような感覚で使う必要があるということです。スマホをよく落とす人や、長く使い続けたい人には向かないかもしれません。

でも考えてみれば、最近のスマホって2〜3年で買い替える人が多いですよね。バッテリーも劣化してくるし、新しい機能も使いたくなる。そう考えると、2年で返却前提というのは、案外理にかなっているのかもしれません。

他社と比較してみても、Y!mobileの価格設定はかなり攻めています。大手キャリアだと同じような仕組みでも6〜8万円くらいはかかりますし、そもそも格安SIMでiPhone 16を扱っているところ自体がまだ少ないです。Apple Storeで一括購入すれば124,800円ですから、半額以下で使えるのは魅力的です。

ただし、この割引を受けるにはシンプル2のMプラン(30GB、月額3,978円)かLプラン(35GB、月額4,928円)に加入する必要があります。通信料金と合わせても月6,000〜7,000円程度で最新iPhoneが使えると考えれば、悪くない選択肢だと思います。

個人的に思うのは、この仕組みって「所有」から「利用」への価値観の変化を表しているなということ。車もサブスクで乗る時代ですし、スマホも同じような流れになってきているのかもしれません。最新機種を常に使いたいけど、高額な出費は避けたいという人には、まさにぴったりのサービスです。

一方で、愛着を持って長く使いたい人、自分のものにしたい人には向きません。また、端末を丁寧に扱える自信がない人も、追加料金のリスクを考えると避けた方が無難でしょう。子供に持たせる場合なんかは、特に注意が必要ですね。

結局のところ、自分のライフスタイルに合うかどうかが重要です。2年ごとに新しいiPhoneに変えたい、月々の負担を抑えたい、端末は丁寧に扱える、という人にとっては、Y!mobileのiPhone 16はかなり魅力的な選択肢になりそうです。格安SIMでも最新iPhoneが使える時代、選択肢が増えるのは消費者にとって良いことですね。

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