KDDIは6月7日、au Online Shopにおいて、「iPhone SE（第3世代）」の認定中古品（au Certified）の販売を開始しました。この取り組みにより、人気のiPhone SEシリーズを、新品購入よりもかなりお得な価格で手に入れることができるようになりました。
au Certifiedとは、KDDIが各種の下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収した端末を、同社の提携する専門業者が厳しい基準でチェックし、専用のソフトウェアを用いてデータを完全に消去したものを指します。つまり、新品同様とまではいかないものの、信頼できる品質の中古品だと言えるでしょう。
気になる価格ですが、64GBモデルが36,000円、128GBモデルが43,000円（いずれも税込）となっています。au向けの新品と比べると、64GBモデルは70,935円より34,935円も安く、128GBモデルに至っては82,190円より39,190円もお得。まさに、驚きの価格差と言っても過言ではありません。
もちろん、中古品である以上、多少の傷や汚れが付着している可能性はあります。ただし、万が一au Certified端末に不具合があった場合、購入日から30日間は無償で交換してもらえるので、安心感はあります。ただ、使用感が気に入らないなどの個人的な理由での返品・交換はできないので、その点は留意が必要です。
さらに、au Certified 機種変更おトク割で5,500円引き、au Online Shop お得割により新規契約で11,000円引き、他社からの乗り換えで22,000円引きとなる点も見逃せません。これらの割引を活用すれば、より一層お得に購入できること間違いなしです。
iPhone SE（第3世代）は、2022年3月に米Appleが発表したモデルで、Touch IDを内蔵したホームボタン、4.7型の液晶ディスプレイ、約1200万画素の広角アウトカメラを前モデルから継承しつつ、プロセッサを最新の「A15 Bionic」に更新した製品です。コンパクトで扱いやすく、それでいてハイスペックというのが最大の魅力と言えるでしょう。カラーはミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色が用意されています。
新品のiPhone SE（第3世代）を購入するには少し予算が足りない、でも性能の高いiPhoneが欲しい、というユーザーにとって、au Certifiedは非常に魅力的な選択肢ではないでしょうか。お得に高性能なiPhoneを手に入れられるこの機会を、ぜひ見逃さないようにしてください。
ガジェットカフェ編集部